写真の仕上げで使っていたスポッティングカラー(染料インク)を見かけなくなってもう長くなります。
1部ではまだ使われているようですが非常に限定的な使用となっているようです。
私は、銀塩のカラープリントで若い頃から仕事として数十年にわたり使ってきましたがデジタル処理になってからは殆ど使うことが無くなっていました。
ところが最近になってどういう訳かしばしば使うようになってきました。
手近にあるスポッティングカラーは染料系のプリンターインク、今まで使用してきた紙上のインクが少なくなってきたので新しく作っているところで上の写真では使わなくなったキヤノンの染料インクを使っています。
プリンターによっては顔料系と染料系の両方が混在しているものもあるので注意が必要です。
光沢紙のスポッティングには染料系が適しています。(顔料系のインクジェットなどでは同じ系統のインクが良いですね)
光沢紙に顔料系だと光沢感が変わりスポッティング箇所が目立ちます。
スポッティングカラーは写真のようにカラーペーパー(RC)の裏面にインクを伸ばして塗布しておき別の紙やこの紙の上に水をほんの少し垂らして面相筆で濃度を合わせ写真のスポッティングの箇所へ周りの色濃度に合わせ点付けします。
身の回りにあるものを利用し、自分に使いやすいように工夫しながら作業しています。
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