家で使っているコーヒー生豆の焙煎機が故障。
緑色のLEDが点滅して焙煎途中で停止してしまいました。
この時点で私に連絡が入り製造元へ送って修理の段取りをしていましたが購入から既に16年、使用説明書を見ると今回のエラーは「製造元へ送って修理」と書かれています。
購入後10年以降は修理が出来ないようなので、ダメ元で修理にチャレンジ。
まずは故障に至った原因・・・・・規定量以上の生豆を投入していた・・・・焙煎中に負荷がかかりエラー表示して焙煎を停止。
途中停止の焙煎機から取り出した生豆(既に熱が入っています)の重さを計ってみると約200g、上限は120gのはず。
どうやら勘違いして入れたらしい。
焙煎機を開けて調査中、修理の経験上どこかにエラー表示解除用のスイッチがあるはず。(自分だったら付けるだろう)
基板を調べていくと、発見しました。
しかし、押さえてもエラーは解除されません。
どこかのスイッチと同時押し、あるいはリセットスイッチを押さえたまま他のスイッチを押す等と色々試してみるとその中の1つが運良くヒット。
簡単な操作で復活してしまいました。
以後、投入量は1回120g以下を守るように家人にお願いしておきました。
最近修理ネタが続きますがお付き合いください。
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