金縁の額に入った絵の複写を依頼され撮影しました。
金の竿とガラス面があるのでライトやカメラセッティングの反射が入ったり照明のちょっとしたズレで額の竿にムラが出たりして難易度が高い撮影でした。
その上絵の具にラメや金まで入っているので照明の当て方によって絵そのものがまるっきり違って写ってしまいます。
撮影はライトや写り込みを微妙に調整しながらの作業となりました。
照明に使用したライトはEinstein640を2灯、モディファイヤには10x36インチのストリップボックスを使用しました。
今回撮影した作品は比較的小さめのものなので写真のようなセッティングでなんとかなりましたが大きな作品になるともっと難易度が高くなりそうです。
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