昨年の1月26日、文化財防火デーは吉備津神社で撮影でした。
前日、岡山県南では珍しく積雪があり防火デー当日はかなり寒い日となっていました。
カメラ2台を離れた位置2箇所三脚にセットしてタイムラプスで自動撮影、もう2台は私の首に・・・・動き回りながら撮影しました。
放水前の一連の訓練が終わると今度は一斉に放水が始まりヘリが飛んできて巨大なバケツから水を放水・・・・その僅かな時間夢中で撮影。
撮影中に放水された水が全身に降ってきます。
カメラは水で濡れレンズにも水滴が・・・・まだまだ土砂降りの雨の中の状態で拭きながらの撮影。
かなり建物から離れた位置にセットしていたカメラも回収に行くとレンズに大小の水滴が一杯付いていました。
そんな中から選ばれ生まれた1枚の写真(ポスター)でした。(数十枚データは送りました)
あれから1年、当時の写真を見返しているとほぼ放水が終わった神社に虹が出ている写真を見つけました。
レンズに付いた大きな水滴を後処理で目立たなくしましたので載せておきます。
しばらく店の入口にポスターを貼っています。
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