2年ほど前に購入したカードリーダーが半年ほど前からパソコンと接続不良状態になってしまいました。
最初の頃は偶に認識しなくなったりしていましたが1ヶ月ほど前からは繋がらないことのほうが多く、直せるかどうか分解してみました。
すると、写真からは判りにくいのですがUSB3.0のケーブル差込口に繋がる10箇所のはんだ付け部分にクラックが入り接触不良となっていました。
手元にあるハンダゴテだけでは対応できないので、フラックス等を購入し再ハンダすることにしていました。
待っていた修理の道具が揃ったのではんだ付け作業です。
使われているパーツが小さく、一度では上手く出来ませんでしたが2回目でコツを掴み上手く付け直すことが出来ました。
小さくコンパクトになるのは良いのですがハンダの付き具合も少しなので耐久性は弱くなっています。
今回のように分解して構造を見ておくと扱い方も変わります。
USBなどのコネクタの抜き差しは特に丁寧にしたほうが良さそうですね。
決して無理やり押し込んだり力任せに扱ったりしないよう優しく取り扱うようにしましょうね。
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