エプソンの大判プリンタPX-H9000にペーパーセットするためのパーツ、アダプタホルダはロールペーパーの両端に取り付ける物でペーパーの巻芯の径を変えれる構造になっています。
上の写真の赤矢印と青矢印の部分が繋がっていなければならないのですがプラスチックのシャフトが折れてしまいました。
構造的には力が掛かる所なのにプラスチック部品が貧弱すぎると思います。
世間は3連休なのでまたまた自力で修理しました。
ネジを外して分解、結構複雑な構造です。
パーツの重なり具合を合わすため取り外す前に位置合わせの印を入れておきます。
こんなに複雑な構造にしなくても2種類の芯径の物を作れば構造もシンプルで壊れにくく安価に出来ると思いますが・・・・いかがでしょうか?
修理に集中して途中の画像は殆ど撮れていませんが、今回使用した道具と材料です。
小さなガスバーナーと輪ゴムとゼムクリップ、他にはプラスドライバー、ヤスリ、プライヤとニッパー。
ゼムクリップは使用した残りが写っています。
今回は30分ほどで完璧に修理できました。
強度も壊れる前より丈夫になっています。
休み明けにエプソンの修理サービスに連絡しなくても良さそうです。
それにしても最近使っているものがよく壊れます。
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