夏空にコガネグモ、店裏の果樹園に通う時に毎日目にした光景でした。
撮影した日も餌食になった昆虫に食らいつき食事の真っ最中、風で巣がゆらゆらと前後に揺れながらの撮影でした。
レンズは広角寄り、絞りは近くの蜘蛛と遠くの雲に合うようにかなり絞り込んでいます。
「今流行の空の置き換えソフトや写真の後加工ではございません」などとお断りする必要も有りませんね。
最近は色々な画像処理ソフトなどが出ていますので、ちゃんとした処理がなされたモノからとんでも無いモノまで幅広く目にするようになりました。
アマチュアなら許されるかも知れませんが、我々の属する歴史ある写真業界でも同様で、素晴らしい写真も多く有りますが中にはとんでも無い塗り絵的な写真などを作って高評価されているモノまであって時に恥ずかしく感じたりすることもございます。(まだまだ我が業界はポスプロ過渡期なのでしょうかねぇ)
話は横道にそれてしまいました。
今年はアチラコチラに作られたクモの巣を落とさず、このコガネグモも毎日観察、多くのセミ(クマゼミなど)が犠牲になっていました。
その他、ミツバチなども糸でぐるぐる巻きに・・・この写真のクモが抱えている生物は何か判別できませんがこの場所が巣を張る格好の位置であったことは間違いないようでした。
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