急ぎの仕事で絵画の撮影依頼がありました。
作品を取りに伺い、持ち帰って撮影、翌日プリントとデータをお渡し。
持ち帰った絵をスタジオで撮影、立体感を出す必要があるのでライティングを変更、天井のレールにストロボとモディファイヤを取り付けてセッティング。
撮影する絵画は額装した状態で透明アクリルが入っているので写り込みには注意が必要です。
撮影を終えると今度はディスプレイ上で色と濃度を整えます。
最後は銀塩プリンターで出力なのですが、この作業が最も気を使います。
実物の絵をそばに置いてプリントした絵と見比べながら色調整をしますがプリントは実物に比べて小さいので見た目が違って見えます。
トーンカーブを使用して数回プリントと調整を繰り返すといい感じに仕上がります。
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