今年のホタル撮影の中で個人的に面白いと思った画像です。
ヒメボタルの撮影なのですが、緑色の点滅と黄色の点滅が写っています。
黄色は成虫が点滅しながら飛んでる光、緑色は幼虫が木の枝などを這いながら緑色に点滅しながらひかっているもの。
撮影したこの時期は幼虫も多く沢山写り込んでいました。
10年ほどホタル撮影に出かけていますが幼虫と成虫がバランス良く撮れたのは今回が初めてでした。
偶然に期待しながら場所や方向を決めてのホタル撮影は当たり外れも多くなかなか難しいのですが、偶然だからこそ飽きないで楽しめる時間です。
暗闇の中の撮影はそれなりに危険もあり注意も必要ですが、仕事を離れて自然の中に身を置き、友とゆっくり話をしたり考え事が出来るのは良いですね。
お手数でもブログ記事下のバナーをクリックして下さい。
コメントをお書きください
HiGE (火曜日, 13 7月 2021 22:29)
そもそも、ホタルがいるだけで、驚愕です!
クマやイノシシは大丈夫なのでしょうか。
kantomo (火曜日, 13 7月 2021 23:09)
クマにはまだ会ったことがありませんがイノシシや鹿その他沢山の動物と出会います。
ホタルは日本中の山や川に普通に沢山いると思います。
ただ人々の生活が変わって夜は家の中でテレビや飲酒等の生活が習慣になり外に出歩かなくなり自分の住んでる環境を顧みなくなってしまっていると思っています。
その上、ホタルが住んでいる場所は少子化の影響で人々が離れていき荒廃が凄いスピードで進んでいます。
日本人一人ひとりがこうした事に気づき一刻も早く手を打たなければこの先とても深刻な事態になってしまうでしょうね。
ホタルの撮影をしながらこんなことも考えさせられます。