どのようなライティングにも必ず良いところと悪いところがあります。
以前紹介したスランテッドライト(ライティング)にも大きな欠点があります。
本来5灯でキーライトを構成していますが(現在は簡易的に3灯で一つのキーライトを構成)大掛かりなのでライティングの変更が難しいのです。
そこで、ライティングのバリエーションを色々と試行錯誤しているのが現状です。
上の写真はその一つ。
今回はライティングレッスン294としてとりあげました。
それではBTSです。
モデルはバックグラウンドライト方向を向いています。
大きなパラボリックモディファイヤーが3灯並んでいるのがスランテッドライトで今回は真ん中の1灯とバックグラウンドライトにCTOの1/1を使っています。
そしてこのライトのもう一つの欠点、光が横方向にも出るので背景にグラデーションが綺麗に入りません。
そこでもう一つ、背景に黒を使います。
ただし、バックグラウンドライトにパワーが必要です>
これで欠点を克服し思い通りの光になりました。
少しづつバリエーションの数が増えるようにこれからもライティングレッスン続けます。
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