先日の朝、県南では珍しく雪の朝となりました。
早朝1件仕事があったのでそちらを終えてからドローンを持って撮影にでかけました。
少しだけ積もった雪もすでに解け始め僅かに田んぼに少し残るだけ、地表から立ち上る水蒸気で少し霞んでいて松並木が何時もより少しだけ浮き上がって見えます。
この松並木は吉備津神社の参道で長さが550mほどありますが残念なことに途中鉄道と国道により3つに分断されてしまいました。
山の麓にあった旧山陽道から続く松並木(吉備津神社参道)は参道口(写真左側端)から眺めると距離感があって本当に素晴らしいのですが、途中の国道あたりから見るとその感覚は薄れます。
昔の方の知恵とバランス感覚にはいつも感心させられます。
吉備津神社本殿のお屋根、千木と鰹木。
薄っすらと檜皮葺の上にも雪が積もっていました。
次の雪景色はいつのことか、撮影は気長に待つしかありません。
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