先日の棟札撮影で高いカメラ用三脚に興味が湧いたので調べてみると3m超えの三脚が見つかりません。
別に買うわけではありませんが、使い勝手とか3m超えの高い場合はどんな具合になるのだろうか?等と想像しても体験してみなくてはと・・・・身近なもので材料を探して作ってみました。
高さは3mに少し届かず、無念の2m91cm。
それでも実際に目の前に立ててみると巨大に感じます。
使用した三脚は古いGITZOの3段、組み立ててエレベーターを上げると2m、それにハスキー3段のアルミパイプ脚部分のみ使用して差し込みました。
GITZOの3段目とハスキーの1段目がダブった形です。(丁度いい具合にはいってしまいました)
そして、てっぺんの雲台に自由雲台を取り付ければ3mを超えます。(少し改良すれば3mも超えより安定させることも出来そうです)
ハスキー3段のアルミパイプ部分は意外と軽くて丈夫なかなかいい具合でした。
この高さにカメラをセット出来ればリモート撮影で活躍出来そうです。
しかし、実際に身近で見ると迫力ありますね。
昔、ダリウス・キンゼイの「森へ」という本を見たときはもっと高い三脚を使用していたような・・・・思い出してみると大きな暗箱カメラでよくもブレずに撮影してたなと改めてその凄さに驚いてしまいました。
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