晴天続きなので先日も星の撮影に行ってきました。
前回と同じ所で簡易赤道儀に取り付ける600mmと300mmを準備しました。
他にも固定でタイムラプス用に2台のカメラをセッティング。
内、1台はフォーカスの確認が甘く少しピンぼけ。(ボツにするところですが・・・)
そこで、最近気になっていたボケた物をAIでシャープにするソフト(Topaz Sharpen AI)をお試しで入れてテストしてみました。
上の写真が100%で切り出したもので左は撮って出しのそのまま、中央はシャドー部分を持ち上げてフォトショップでシャープにしたもの、右はルミナー4でAI補正をしてトパーズのシャープソフトを使ってみたもの。
なんとも凄い仕上がりになりました。
シャープツールの効果で一部の星はボケたままのサイズではあるものの少しくっきりと見え小さな星はギュッと小さく鋭い光に変わりました。
また、ルミナー4のAI補正は真っ黒な木立の中に葉を際立たせ、シャープツールとの合わせ技でくっきりと闇夜に木立を浮かび上がらせました。
凄いですね!。
後半ピンぼけに気付いて数カットだけ取り直しました。(残念!)
でも、出来ることならそうしたソフトに頼らずしっかりと撮影したいもの、失敗がなかったらこんなソフトのお試しはしなかったでしょう。
時として失敗も自分の肥やしになりますね。
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