コロナによる影響で写真のプリント枚数が極端に減ってきたために銀塩プリンターの薬剤に問題が出始めたので今回はフジフィルムのリバイビングソルーションを投入することにしました。(現在、機械の稼働時間を極力少なくして対策をとっていますが、それでも問題は解決しません。)
この薬品はプロセッサーのP2タンクの硫化物発生を抑える効果があるそうです。
硫化物が発生するとプリント表面にグレーの汚れが出始めます。
フィルムケースを利用して20mlの計量カップにしています。
現在の所、投入量は週20~40ml程度。
非常に効果は高いようです。
早くコロナが収まらなければプリントの処理量が少なく処理液全体が使えなくなることも考えておかなければなりません。
そうならないためにも早く通常の生活に戻って欲しいものです。
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