ライティングレッスン248の蛇足写真は薄くなった頭頂部にバックライトが入り少々気になっていたので約束通りバックライトの入る位置を少し前方へ移動してもう一度撮影してみました。
今度は肩に入っていた光が失われ人物シャドー部と背景の分離が悪くなりました。
上の写真はライティングレッスン249で少しお話をしたLuminar4のスキン・エンハンサーと私のスクリーン修整法を組み合わせた結果です。
では、Luminar4のAIスキン・エンハンサーだけではどうなるのでしょうか?
次の写真が結果です。(スライダーの位置はおおよそ70近辺)
なかなか強力で小さなムラやシミなどは綺麗にとれれていますが比較的大きなムラ(昔の写真修整の用語で言えば「池」や「海」)については殆ど無視されているようです。
そして、もう一つ前に戻って撮影したままの画像は?
この画像になります。
年をとりました。
写真修整については色々な意見や思いがあるかも知れませんが、今回の記事が少し参考になれば幸いです。
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