証明写真を切り抜くのにWISTAのトリミングカッターを使っています。
もうかなりの年代物で切れ味も落ち力技で打ち抜くようになってきました。
替刃も売られているようですが少々お高いのでちょっと空いた時間に刃を研ぐことにしました。
アクリルのプレートから外して刃を取り出し、耐水ペーパーに水をつけて刃の角度に合わせて丁寧に研ぎます。
耐水ペーパーをプラスチックのボードに貼り付けた物を使っています。研ぎすぎて刃先のラインが凸凹にならないように少しづつ確認しながら作業します。
刃先が当たる金属板の方も砥石を使って表面を平面に研いでいます。
研ぎの作業が終わると綺麗に拭き上げ写真のNGを使ってテスト。
まずまずの研ぎ上がりで、以前より少ない力と小さな音で打ち抜きが出来るようになりました。
耐水ペーパーの番数はボードに貼り付けているので確認することは出来ませんが20年ほど前に修整用の鉛筆を研ぐのに買っていたものを使いました。(600番から1000番の間と想像しています)
お手数でもブログ記事下のバナーをクリックして下さい。
コメントをお書きください