スタジオのライトスタンドはキャスターを後から付けていました。
このスタンドは低価格の中華もの、キャスターがなかった時は床を滑らすとスタンドの足で床面に大きな傷をつけてしまう製品でした。
それでキャスターを奮発したのですが・・・・ライトの細かい位置調整がやりにくく(思った位置にきっちり止まらない)苛立ちを感じていました。
身近なものでなんとかならないかと思いついたのが・・・。
森永のラムネ菓子の空容器。
適当なところで切り分け、キャップの方はもう一方の容器の底へ押し込んで、これをキャスターを外したスタンドの足先にかぶせて取り付けます。
最後にテープで巻き止めて完成。
キャスターからラムネ菓子の空容器へ、Pタイルの上もよく滑り気持ちよく移動できて思った位置にピタリと止まります。
ライトスタンドが使いやすくなりました。
スランテッドライティング用の3つのライトスタンドすべて交換(余り動かさないライトですがしょっちゅう微調整で少しだけ小さく動かすので)キャスターよりもシンプルで使い勝手が良くなったようです。
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