初春撮影の準備中、あれっ! ライトスタンドにストロボの発光部を取り付け出来ません。
アンブレラホルダーを忘れています。
テスト発光、あれっ! 全く発光しません。
どうして・・・?
撮影までに時間だけは少しあったので、アンブレラホルダーが無いのはヒモでライトスタンドに取り付け、最初のミスをカバー。
ストロボが発光しないのはDIYのアダブター部に問題がありそうで、もう一方のアダプターに差し込めば問題なく発光。(ほっとしました、運が良かっただけですが・・・)
撮影は無事終わり、店に帰って詳しく点検、バラしてみるとコード片方完全に断線しています。
最後には熱で銅線が溶けたものとみえて丸い玉になっています。
傷んだコードを取り除き短くしてハンダ付けをやり直して修理。
赤いビニールテープで巻いて今回の修理箇所が判別できるようにしておきました。
これで問題なく発光します。
今回のミスの原因を辿っていくと、前日のテストの仕方に問題がありました。
前日のテストでは使用するカメラと発光部は合っていますが、ストロボの電源部は違うものを使用してテストしています。
その上ライトスタンドにも取り付けないで(写真にアンブレラホルダーが付いていないのが写っています)テスト発光しています。
これではテストしたことになっていませんね。(反省)
こうした小さなミスをしないよう今年はきっちりと手を抜かずやりますね。
年の始めの良い教訓になりました。
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