先日古いハードディスクを分解して見ました。
中を覗いて見たいという思いがずーっと有ったのですが中々その機会に出会えませんでした。
昨年の水害で使用しなくなったパソコンが数台水没、今になって廃品回収に出そうと玄関先に持ち出して、さてHDDはそのままではマズイなと思い取り外し叩き割ろうと思ったのですが・・・もったいなくて分解してみることにしました。
合計4台の壊れたり使用しなくなったパソコンから3台のHDDを取り出して次々に分解。
どれもこれもメーカーは違っても中身は似たような比較的シンプルな構造。
毎分数千回転する鏡のような円盤と読み書きするエッフェル塔のような部品のテッペンには微細なヘッドがあります。
これで大量の情報を書き込み読み出しを瞬時に行っています。
よくもまあこんな芸当が出来るもんだと感心します。
分解してしまったので情報漏えいの心配もなくなりました。
分解して構造がわかるとHDDの扱いはより慎重になりますね。
実際に触れてみると判ります。
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