昨日は保存修復工事見学会へ行ってきました。
地元の神社は国宝の拝殿と本殿を持つ吉備津神社、小さい頃は背後の山も含め子どもたちの格好の遊び場でした。
この神社の随神門は北と南の2つがあり、現在その一つ北随神門の保存修復工事がおこなわれています。
この、北随神門の保存修復工事を見るのは生まれてから2回目になります。
屋根は本殿と同じ檜皮葺、現在は職人さんが切り揃えられた桧の皮を丁寧に屋根に並べ竹釘で止め付けて屋根を葺き上る作業の只中です。
上へ上へと少しずつ細かく綺麗に檜皮を重ねて屋根が出来上がって行きます。
本殿の屋根の葺き替え作業が完了したのが平成20年、10数年後にこの随神門の屋根の葺き替え工事と続きました。
完成し、又静かに参拝者を見守る姿を見るのがとても待ち遠しいですね。
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