午前2時、早く目覚めたのでペルセウス座流星群の撮影をすることに・・・予定外の思いつき・・・条件の良い場所まで行く時間は無いので店横の空き地を撮影場所に。
三脚にカメラ(α7RⅢ)レンズはシグマ14mmの組み合わせ、スタジオ内でセッティング。
いざ現場へ!
三脚に載せたカメラを担いで・・・歩いていると後ろで「ゴトン」と言う音、急に肩が軽くなり嫌な予感。
振り返ると暗がりのコンクリートの上にカメラとレンズがくっついたまま横たわっています。(いつもだと
カメラとレンズは離れ離れになっているのにと思いながら)
拾い上げながら「ちぎれて無いな」「レンズフードが割れてるな」「カメラのモニターが飛び出しているな」「エラー表示」えっ!1m70cmの高さからかなりの衝撃だったのに! これだけ!
暗闇を歩きながらカメラやレンズをチェック、カメラ画面のエラー表示は電池の抜き差しで復帰。
このまま撮影できそうなので一応撮影開始。
撮影前のトラブルで撮影開始が少々遅れましたが、とにかく空が青くなるまで2時間近く撮影。
露光中は店に戻り少し仕事の続き、引き上げてきたカメラを見るとカメラ自体は損傷もなく無事。
撮影データを確認してみると周辺の星像に異常が出ているのでレンズが少し狂っているようです。
やはり、あれだけの衝撃なので仕方ありません。
修理送りです。(単焦点のレンズはズームレンズと比べると丈夫ですね)
早朝からの行動を振り返って見るとカメラの扱いや三脚へのセッティング、持ち運びの仕方など反省点が沢山あります。
二度と同じことをしないようしっかりと反省し対策を考えます。
お手数でもブログ記事下のバナーをクリックして下さい。
よろしくお願いいたします。
コメントをお書きください