先日のこと、ラジオトリガーを持っていくのを忘れ現場で工夫を試みるも全て上手くいかず、結局10mの長いPCコードを使用して仕事をしました。
やはりコードがあると撮影上少々邪魔に思います、おまけに時々カメラから抜け落ちたり・・・・。
現場はコメットの古いスタジオ機材、写真右端の2足のプラグが本体と繋がります。
そこで、今持っているラジオトリガーが使用できる様に2.5mm、3.5mm両方のプラグジャックを繋いだ物にコードを改造しました。
コメット用(ミニカムにも使用)のプラグに2.5mm、3.5mm両方のプラグをつけたものと3.5mmのメスに2.5mmのプラグを付けたものを作っておくことにしました。
コードの方はハンダ付けした後で古典的手法で糸を巻きつけ接合部分を丈夫に加工し、その上からホットメルトで接続部分全体を包みます。
少し雑ですがなかなか丈夫に仕上がります。
もう1つの方はコード無しでハンダ付け、そのあとは同じ様にホットメルトでしっかり固定しておきます。
これで、柔軟にラジオトリガーに対応できる様になります。
規格の違うものをなるべく持たない様にすれば済むことなのですが、現実はなかなかそうはさせてくれません。
困ったら、少しまた少しと改善していくしか無さそうです。
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