銀塩プリンタの母液を交換すると今度はプリンタのキャリブレーションをしなければなりません。
母液の交換は処理液の組成が今まで使用していたものとは違ってくるため発色も少し変わってきます。
今回は約1500パッチを測定、六切に4枚分のボリューム。
銀塩プリンタの設定をいつも迷うので今回は備忘録として載せておきます。
254mm幅のペーパーを使用して六切、縦のチェック。
4枚分のパッチもアイワンプロ2を滑らすようにして測定。
比較的楽に1500パッチの測定が出来ます。
測定が終わるとプロファイルの作成と保存、これで以前の色に近い色が出せるようになります。
こうして銀塩プリンタや大判のインクジェットプリンタのキャリブレーションをしておくと、色の安定と銀塩とインクジェットプリンタで色差が少なくなり銀塩プリンタでテストして大判のインクジェットプリンタで本番といった使用方法も出来るようになります。(全く同じ色には仕上がりませんが・・・個人的には問題なく使えております)
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