2週間ほど前、夜間撮影に県北へ出かけました。
目的地へ行く途中、くたびれた看板に「←妙見桜500m」の看板を発見。
しかし、車で入れるのはほんの入口付近まで。
友人と「あっちだ」「こっちだ」とやっていると地元の古老が外に出てきて親切に教えてくれました。
そして、「夜行くのはやめときなさい」と何度も何度も繰り返しいわれました。
でも、夜の桜を撮影に来たのですから・・・。
夜の細い山道を登ること400m、アドバイスどおり神社に到着、さらに道なき道を100mほど進むと見えてきました。
月夜で桜の木の周りは開けて少し明るいのですが、それ以外は鬱蒼とした林でヘッドランプがなければ前に進めません。
枝ぶりの立派な桜の木は周りを杉林に囲まれ堂々としています。
ただ、手入れが出来ているとは言えない状況で道中倒木や棘のある植物が足に絡まったり・・・・。
足場は悪く撮影は広角レンズでも入り切らず結局2枚をパノラマ合成。
撮影にはレッドレンザーi9 iron CRIの高演色(Ra92)タイプのLEDフラッシュライトを使用。
撮影位置の関係で月もフレームに入り込んでしまいました。
撮影を終え、帰り道は少し整備された道が・・・・、結局、神社から妙見桜までの道を間違えていたようで、帰りは比較的楽に下山できました。
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