18年間動いてくれた大時計、故障のため店舗の外壁から取り外しました。
場所が高い位置にあったため安全に取り外すための方法についてずいぶん迷いました。
2連はしごに上がるのは初めて、最初は恐怖心も有りましたが・・・何度も登り降りを繰り返すうちに恐怖心も薄らいでくるようです。
取付金具を外すと壁には配線の穴が見えるので応急処置としてアルミ板とシリコンシーラントで穴を塞ぎます。
この頃になるとすっかり恐怖心もなくなり肩の力も抜け気持ちにも余裕が出てきます。
今は少し小さな電波時計を店の看板の上に取り付けていますが、以前から店の前を通られ時計をみられていた方は自然と目が故障していた大時計の方に向くようです。
一日に2度しか時間の合わない時計の撤去を終え少しだけホッとした気持ちになりました。
お手数でもブログ記事下の「ねこ」「焼き芋」をクリックして下さい。
コメントをお書きください