写真はポータブル赤道儀TP-2の極軸を合わせるためのスコープです。
撮影を終え、収納するため暗視野照明のスイッチ確認で軽く左右に回すと何か変です。
小さなスイッチが外れてしまいました。
とりあえず外れた物をバッグに放り込んで店まで戻り修理に取り掛かりました。
自分でよく物を壊すのでブログに修理の記事が多いためか時々ストロボなどの修理依頼をお電話やメールで頂くことがありますが、商売で修理はやっておりません、本業は修理屋ではなく写真屋です。
故障の原因を探るため可能なところまで分解してみます。
調べるとスイッチ部分が空回りしているようです。
部品が小さいので今回はエポキシ系接着剤で固めてみます。
時間をおいて確認するとどうやら上手く接着し以前のように動きます。
すべてを組み上げ「OFF」の位置に白ペンキで印を入れ直しておきます。
これで目視で確認でき次回使用時は安心です。
直ぐに使えるように小さなバッグにすべてを詰め込み収納しておきます。
ブログ記事下の「かえる」「りんご」をクリックして下さい。
よろしくお願いいたします。
コメントをお書きください