励ましやご支援ありがとうございます。
おかげで少しづつ復旧しています。
今回は泥水をかぶったプリンターの事を備忘録として書いておきます。
徐々に増える水かさ。
店内を長靴で巡回しながら機材などを運び上げましたが、重く、大きくてかわすことが出来なかった銀塩のプリンター。
写真は少し水位が下がった時撮影したのですが電源部の基板は完全に泥水に浸かってしまい、ペーパーマガジン部にまで達しました。
当店では銀塩プリントは重要な部門なので専門家にも連絡し出来るだけ早い復旧を考えました。
水が引いて直ぐに復旧作業に取り掛かる予定でしたが、1日目は手付かず。
2日目から復旧作業開始です。
カバーを取り外し店のクーラーをドライ設定で終日運転。
サーキュレーター2台で電源基板や電源部に向けて風を送ります。
外側から内部に残っている水をブロアーで吹き飛ばし乾燥を早めます。
この辺りはブロアーとブラシで対応、ネジを緩めて水分を飛ばしました。
修理の専門家の手を借りてDC電源部の辺りは機械本体から取り外してもらい自分で分解掃除をします。
泥水をかぶった基板を取り外して屋外へ出します。
屋外の作業の方がはかどります。
出来るところまで細かく分解して泥を落とし清掃して乾燥。
最後に元のように組み立てて終了。
この日は本体に戻さないで終日本体は乾燥させました。
本体は清掃前の状態で、この後清掃乾燥して基板を戻し機械の立ち上げとなりました。
組み立て後初回は基板の一部に不良箇所があって失敗、もう一度分解掃除をして2度目・・・・なんとか立ち上がり歓声が上がりました。
これでしばらくは動くと思います。
復興作業の中、嬉しい出来事でした。
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