ここ半年間、集合写真を撮影する機材を変更しました。(自分なりに結果が出たので記事にしてみました。)
新しいSONYのフルサイズミラーレスカメラとF4のズームレンズ24-105mmの組み合わせです。
10年ほど前にC社のハイエンド1眼と同じく純正の24−105mmを使用して集合写真を撮影した後、店に帰りパソコンの画面に映しだされた画像を見て、すぐに同じ純正の24-70mmを発注したのを覚えています。
その新しく注文したレンズは幾分改善されるものの、それでも周辺の画像の悪さが目につきます。
結局、集合写真は単焦点のレンズを使用することにして主に50mmと35mmを使うようになりました。
こんな経緯を辿りながら今まで仕事をしてきました。(最近は後継のレンズも出てかなり良くなったと聞いております。)
そして最近、体力の衰えのために使い始めたSONY製のボディーとレンズ使ってみると目からウロコの性能でした。
人物が写っているものは載せられないので、本番前にストロボのテスト撮りした画像からフルサイズの端の画像を抜き出して紹介しておきます。
今回は100名ほどの集合写真のセッティング、人物ではなく画像の端の端の画質です。(撮影絞りF9.0)
このレンズは素晴らしいレンズでした。(個体差があるかもしれません、この記事を鵜呑みにしないでご自分で実機を手にしてご判断くださいね。)
小さい頃は「引伸ばし」ではなく「密着」焼きが当たり前でしたので、集合写真も画面いっぱいに撮影するのが当たり前、今でもその頃の写し方なので周辺の画質が気になるのです。
もっと素晴らしい24-70mmF2.8というレンズもあるようなのですが、最近は自分の体力と年齢とを考えながら機材を選ぶようになりました。
お手数でもブログ記事下の「ミツバチ」「レンゲ」をクリックしてください。
よろしくお願いいたします。
コメントをお書きください