出張撮影の帰り友人に電話すると「今河川敷の草刈りをしているから・・・」との返事。
立ち寄った所は、岡山県総社市の高梁川河川敷、以前は「湛井水泳場」と呼ばれていた場所。
今は当時の面影もなく草ぼうぼうの河川敷、手入れされなくなって何十年経つのでしょうか、河川敷に生い茂った木々がその歳月を語っています。
水はきれいに澄んでいますが川底は昔のようなきれいな砂ではなく少し泥が溜まっているのだとか・・・そんなには見えないですが。
ここに来ると小さい時の水泳の思い出や高校生の頃学校帰りに友人と自転車で泳ぎに来ていた事などいっぱい記憶が蘇ってきます。
川の水は流れによって水温が急に変化、何度も川を往復し泳ぎながら友人宅のネオマスカットを頂き、いっぱい遊んだ後は家まで20キロほど自転車にこいで帰ります。(今から思うとすごい運動量です。)
退職した友人は今一人でこの河川敷の草刈りや清掃をしていました。
かなり広い場所なので大変な作業です。
一人静かに立っていると風の音に混じって当時の賑わいの声が聞こえてくるようです。
とてもローカルなブログ内容になってしまいました。
お手数でもブログ記事下の「ことり」「猫」をクリックしてください。
コメントをお書きください