作業は生地の反射板から作ります。
前回同様中華製安物のリングライトから取り出した生地にAD-S7の反射板を置いて型(金属製の反射板より生地のサイズの関係で少し小さい)を取ります。
ラインに沿って切り抜きます。
切り出した布地、真ん中には止めるためのボルトのネジ径に合わせた穴を開けます。(面倒を厭わない方はEリングを外してボルトに通してください、面倒な方はボルトのつまみが入るだけの小さな切り込みを入れて反対側から入れても大丈夫です。私は後者のタイプです。)
右手に持ったアルミ板から切り出して曲げたところ、山折2カ所に1/2少々の切り込みを入れます。
切り込んで少し曲げています。
薄いアルミ板(無ければアルミ缶から作れます)から写真のような部品を作ります。
ニッパーかハサミで簡単にできます。
この部品は反射板の布地と骨の結合に使いますが、折り畳んだり開いたりした時に骨の上を滑るようにしています。
ホットメルトか接着剤で骨をまたいで反射板に止めていきます。
この時、骨には止めつけないように。
アルミ板を完全に折り曲げて骨の数だけ布に固定します。
全部固定できたら完成です。
使う時はネジを回して固定するだけ、他に部品は無いので携帯にも便利でセッティングも素早く完了。
閉じる時もアルミ部品のおかげでスムースです。
最初に作ったものより少し改善して良くなった感じ。
ディフューザーを取り付けてたたんでもコンパクトです。
左が前回、右が今回のものです。
注:金属を布地に変えているのでヘビーな使い方をされる場合はご注意ください。改造は個人の責任でお願いいたします、わからない点はお答えしますが改造結果については一切責任は負いません。
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よろしくお願いいたします。
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