正月4日午前9時シャッターを切る時間です。
天気が良ければ丁度その時刻は撮影場所に柱の影や窓ガラスの反射、日陰が入り乱れてしまいます。
毎年撮影させて頂いていますが、天気が良いとなかなか撮影には難しい場所になります。
写真でおわかりのように設置したヒナ段や椅子の上に影が斜めに入ります。(電信柱や電線の影)
こんな条件の時、頼りになるのはミニカムストロボ。
パワーはまだ少し余裕があります。
カメラ正面上から一発、直射の光に負けない光を出します。
今回の発光部はワイドを使用しました。(ノーマル、ワイド、スーパーワイドがあり選択出来ます。)
ノーマルはあまり使いませんが、ワイドとスーパーワイドはよく使います。
今回のような直射日光と影が入る条件でストロボの入れ方については簡単な考え方を過去に書いたように
思いますのでここでは省略。
ミニカムストロボの発光部の配光特性はとても気に入っています。
発光菅と傘とフレネルレンズの組み合わせがとてもよく研究されている上に発光部が軽く作られていてこの手のストロボでは個人的な感想ですが今でもトップクラスです。
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