今朝は吉備津神社へ、すす払い神事を撮影に行ってきました。
撮影場所は神社内の鳴る釜神事で有名なお釜殿。
殿内の一年間に溜まったすすを払います。
殿内は床や柱が長い間のすすで黒光りして鏡のように光を反射しています。
先に笹のついた長い竹で梁の上や天井についたススを白装束の神職の方々が払い落とします。
殿内はすすがいっぱい、服や撮影機材まで煤にまみれ、取材に来ていたテレビ局の方々のカメラなどは完全防備の体制です。
払い落とされたススと笹の葉が床一面に、一年間の煤の量もすごいです。
すす払いが終わるともう間も無く新しい年がやってきます。
この建物がお釜殿。
さて、今年もあと僅か仕事の方にも力が入ります。
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