先日、日が暮れてから自転車で来られた子供さんに写真を撮ってと言われたので、新しいカメラの撮影モデルをしてもらいました。
日没からすでに時間がかなり過ぎて辺りは暗くなっています。
写真用語の露出値(Exposure Value)で言えば1位の明るさです。(ISO100 F1.0 1/2秒)
今まではピントや画質の問題で動体撮影をほとんど諦める状況でしたが、新しく手に入れたカメラα9では背景の空の明るさに対して顔が暗く見える状態でもモデルの顔をファインダーに明るく映し出した上に顔認識機能でピント追従までやってくれます。
GodoxのAD-200をつけたロケボックスを持ち出して1灯撮影です。
少しゆっくり目に走ってもらっていますが、問題のピントはしっかり追従しています。
撮影の間も少しづつ暗くなっていきます。
あまりに暗いので私の目では直接表情を確認することすらできませんが、ファインダーを覗けば表情もほぼ確認できます。
これは便利です。
ミラーレスカメラの優位性の一つなのでしょうね。
今まで諦めていた事が出来たり、自分の体力の欠点を補ってくれる新しいカメラに今とても期待しています。
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よろしくお願いいたします。
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