昨日から今日にかけてネットを通しニコンD850の話題が世界中のフォトグラファーの興奮とともに伝わってきました。
そんな中、我が家のスタジオに小さな小さな珍客がありました。
夕刻スタジオの床を這い回っている小クワガタ(体長約20mm)を見つけました。
仕事が忙しかったので夜中までケースの中で待って頂き撮影することにしました。
庭に落ちている枯れ枝と枯葉を拾ってきてスタジオのテーブルにセッティング、ライトはGodoxのAD-360を1灯使用することにします。
夜中になると元気が出るのかクワガタムシも少しソワソワ、これで深度合成大丈夫かなと思いつつ・・・出力を目一杯下げて連写に備えます。
セッティングして深度合成を考えピントをずらしながら高速連写、ところがストロボの発光が7Dmk2の連写に追いつかない場面が出てきました。
十分追従すると思っていただけに、一つ弱点を発見したのかも・・・。
多少虫が動くのは覚悟していましたがちょっとがっかりで、もう一度時間のある時にゆっくりテストしておきたいと思います。
このあとクワガタさんには屋外へお帰りいただきました。
それにしてもなんでも有りのニコンD850、自社開発のセンサーを使用して、あの性能と価格驚きました。
今回の深度合成もこのカメラだとカメラ内で出来てしまうのでしょうね、今後のカメラ性能の進歩が楽しみです。(逆に少し不安でもあります)
次は、キヤノンの番だと思いますが・・・今まで出来なかったことが出来るようになる革新的なカメラを期待してますね。
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