昨日は県総体、アルバムの写真に載せるため吉備津神社弓道場へ。
女子団体と男子団体を撮影、途中待ち時間がかなりあったので他の高校の競技を眺めていてふと気がつきました。
「撮影練習に飛んでる矢を撮ってみよう」
飛んでるものは何でも撮影してみたくなる性格なのでしょうか、平生ツバメで鍛えているので矢は目で十分追う事ができます。
飛ぶスピードはツバメより少し早いです。
大勢の人たちがそれぞれの学校を応援しています。
この場所からは矢は撮影できないので少し近づきます。
なるべく的に近く邪魔にならない場所を選んで撮影準備。
この場所は頭が写るので、もう少し的に近い場所へ移動。
カメラは7Dmk2、レンズは18−135mm。
ファインダーを覗き、置きピンで矢が飛んでくる方向へカメラを振り、飛ぶと同時に素早くパンして矢を捉えることにします。
やってみるとあっけなく数枚で画面中央に捉えることに成功。
ただし、100%うまくいくわけではありません。
次はタイミングをもっと早くして捉えてみます。
やはり難しいので成功率はかなり落ちます。
矢は微妙に曲がって写っています。(実際曲がっているのかどうか判断つきません)
最後はカメラ固定で一番近くの射手が放ったものをカメラを動かさないで捉えてみます。
リリースの瞬間にシャッターを切ります、しかし矢はカメラ近くまで飛んできます。
今時、こんな手間のことはやらないで後処理で済ますのでしょうが、やってみるとその面白さに病みつきになるかも知れません。
この後、仕事は無事済ませました。
弓道場に沿って長く伸びる回廊は県下高校の弓道部の方々で、いつもとは少し雰囲気が違います。
一昨日の境内でのロケーション撮影、試合の日に重ならなくて良かったです。
この時期、回廊での撮影は注意が必要です。
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