「先日、友人のトレバーさんから「LEDライトを使って見ますか?」と尋ねられ、「それではちょっと使ってみます」と返事をしました。
彼は彼の得意とするライトペインティングに使用する目的で買ったのでしょう。
ライトペインティングには「少し明るすぎるよ」とアドバイスをもらっていました。
仕事の都合で何もしないままスタジオに置いていたのですが2日ほど前に「使ってみましたか?」と言われ、何かやってみなければと考えていました。
ただ、普通にライトペインティングをやっても面白くないので少し違った使い方をしてみました。
出来たのが上の写真です。
撮影は深夜になるまで待って、スタジオの照明を全て消してから始めました。
何の変哲もない写真ですが、使用したライトは下の1灯のLEDライトだけです。
こちらがそのLEDライトです。
出力は21W、100V電源は移動に便利なバガボンドミニを使用しました。
このライトを使用してライトペンティングの要領でライト位置を想像しながら空間に理想とするライトを作っていきます。
点灯して動かせば自由にソフトボックスに似たライトが空間に出来上がります。
あまり手間をかけていないので、決まったライトとしての光の働きが曖昧になっている点はご容赦ください。
それではBTSです
撮影中の左右のバックライトが画面の中に写っています。
これでキーライト1灯、バックグラウンドライト1灯バックライト3灯を露光時間30秒の間に擬似的に作り出します。
それではカメラのデータです。
ISO100 F10 30秒
お手数でも記事下の「犬」「つくし」をクリックしてください。
コメントをお書きください