昨日の続き、撮影に入りますがその前に1灯で撮影するにあたって入念なライトの調整を行います。
「スキャナーを使えば・・・」「ライトは2灯にしたら・・」とか色々な意見も聞こえてきそうですが、「複写で1灯」でないとダメ(複写の方がより簡単で良い結果になるという意味)な場合もあるのです。
最近あまり使わなくなった露出計に平板を付けて5カ所から9カ所のポイントを測定し、ライトを微調整します。
最終的にはソフトボックスのディフューザー面に黒紙を貼り付けて調整完了。
こうしたライトの使い方は何にでも応用が出来るので一度とことんやってみるのも面白いですね。
後は対象物を所定の位置に動かし、一枚づつゴミなどを確認しながらながらリモートスイッチでシャッターを切っていきます。
写真を見れば詳しく説明しなくてもわかるので写真だけ入れておきます。
今回使用したライトはゴドックスのSL-200WのLEDライトにPaul C.Buff製の24x36inchのソフトボックスを使用しました。
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