昨日のライティングレッスンLED+ソフトボックスをオフシュークリップオンストロボに置き換えてみました。
ライティングで大事な3つの要素「方向性」「質」「カラー」について昨日と同じようなライトにするには、方向性と質について同じようにセッティングしてみました。
よく、ソフトボックスがないから・・・・とか、LEDのライトがないから・・・HSSが出来ない TTLがないので・・・といった話も聞きますが工夫すればなんとかなるものです。
出来れば1枚のライティングされた写真を見て最低3種類くらいのセッティングが思い浮かぶようになるとライティングも面白くなるのではないかと思います。
このことはフォトショップなどにも共通して言えることだと思います。
その選択肢の中で最も近くなるようなライトやセッティングが選べれば良いと思います。
それではBTSです。
今回はクリップオンストロボに短い照射距離で光を広げるためストーフェンをつけています。
そして向かっって右側のレフ板に光を当てるのですがレフ板から余分な光が漏れて背景を明るくしすぎないように発光部にアルミ製のゴボ(DIY)を取り付けます。
後は右のレフ版に当たった光はV-Flatsに跳ね返り昨日のLL174と同様の効果が出るのです。
ストロボはこの1灯だけで、他からの光でなるべく影響を受けないようにしています。
上部に漏れた光が天井に跳ね返り、それとV-Flatsの跳ね返りの光が合わさって背景に入っています。
今回のストロボ出力は1/8
カメラはISO200 1/200 F5.0
この写真ではカラーメーターが6900Kになっていますが、測定値は関係ありません。
ストロボとゴボを確認して下さい(ボケていますが撮っている写真がこれしかありません。)
細かい点では多少違いがあってどんな場合でも全く一緒にはなりません。
ブログ記事下の「イチョウ」「紅葉」をクリックして下さい。
よろしくお願いいたします。
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