どんなライトにも長所と短所があります。
時には短所が長所になったり、その逆も出てきます。
今回はPaul C Buffの製品に共通の短所、モディファイヤーと本体とをつなぐ箇所からの光の漏れについての対策です。
一般的なライティングの場合はほとんど気にならないのですがライティングによっては工夫が必要になる場合が出てきます。
今回は光の横漏れ防止です。
材料は買った時のパッケージに付いていた緩衝材。
これを1cm程度の厚さに切っていきます。
切ったものを一番上の写真のようにストロボヘッドのモディファイヤー接続部へパッキンとして入れ取り付けます。
その効果は?
パッキン無し。
パッキン有り。
これで光の横漏れをほとんど防ぐことが出来ます。
使うことは少ないですが、微妙な光のコントロールにはとても役立ちます。
構造上絶対に光が横漏れしない機種も多いですが、着脱が簡単なこの機種の場合最大の長所が欠点になるケースでした。
お手数でもブログ記事下の「ススキ」「ぶどう」をクリックして下さい。
よろしくお願いいたします。
コメントをお書きください