無線式のストロボ発光の場合ホットシュー方式と専用のコードを使う方式に分かれます。
コードの場合、レシーバーとストロボを繋ぐには数種類の物があり、1機種には大抵1種類の決まったものが付いています。
中でも多いのはPCコードと3.5mmのプラグの2種類だと思います。
最近の撮影でPCコードが繋がっているのにストロボが発光しないことが数回続きました。
そこで、思い立ってレシーバーを両方使えるハイブリッドタイプに改造することにしました。(上の写真は改造を終えたもので側面にはPC、はいめんには3.5mmのプラグを付けています。)
レシーバーを分解し、内部の空間を調べ中央の小さなパーツが取り付け可能な場所を調べます。
背面部分にちょうど入るだけの隙間があったので、7.5mmのドリルで穴をあけ3.5mmプラグのメスを差し込んでボンドガンで固めます。
あとはコードを半田付けして元どおりに組み立てれば完了です。
今回は3台を改造しましたが1/2シーズン使ってみて良ければ全ての改造をします。
個人的にはPCコードでの接続は過去の苦い経験から接触不良が起きやすいのではないかと感じています。
これで、2種類のコードが使えますので、気分的には楽になります。(たぶん3.5mmのプラグが主になると思います。)
しかし、なぜ市場にこのような製品がないのか不思議です。
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