毎年、体育祭の途中でクラスの集合写真の撮影があります。
幸い、場所が同じなのでライティングをそのままに固定しておきます。
その時、ライトスタンドはCスタンドにハリウッドアームを付けて持って行きます。
この写真の場合、ライトの高さは4m弱撮影者は石の上に登り撮影します。(ちょうどライトの真下約1mがカメラ位置となり、石垣の上は中が花壇になっているのでそこにはライトスタンドは立てられません。)
ストロボはPaul C BuffのB1600(640Ws)で、出力はフルパワーから1/2絞り分落としています。
リフレクターは7インチの純正品を使います。(このリフレクターはなかなか優れものです)
今回は、サンドバッグを2個持ってきたので、写真のような不安定な場所にセッティングすることになっても全然問題ありません。
セッティング場所がよくわかる写真も載せておきます。
Cスタンドは屋外のライトセッティングでも重ささえ気にしなければとても便利に使えます。
このスタンドはアメリカで買えばとても安いのですが、日本へ送ってもらうと本体分ほどの送料がかかり、日本では倍以上の価格で売られているようです。
ライティング機材が発達したアメリカと比較すると日本の現状は本当に寂しい限りです。
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