あれ、色即是空 空即是色じゃないの? と指摘がありそうですが
写真と光について考えていると、時々これでも良いのかなと思ったりすることがあります。
光自体は見ることができませんが光が物にあたるとその物が明るくなり光の存在を間接的に感じることが出来るようになります。
その光も最近のデジタル技術で見た目の色から大きく離れて表現されることばかりが目立つようになり、普段目にする見たままの風合いが無くなり異質な感じを抱くことが多くなりました。
この辺りで少し、見た目の光を大切にした表現も見直されても良いのではないかと感じ今日の写真をつくってみました。
何気ないコスモスの花と空ですが、そこには何かしれず言葉にならないものを感じてしまいます。
最近は強烈な写真表現に少々うんざりして拒絶反応も出始めましたので、見えたままを大切にしても良いのではないかと思うネット世界の今日この頃です。
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