それでは、昨日に引き続きBTSも交えてクリップオンストロボによるライティングとバリエーションです。
写真は1灯増やして3灯ライティングです。
クリップオンのオフシュー撮影は増灯も簡単です。
今回はバックグラウンドライトを1灯入れてCTB1/1をつけ、その上にストーフェンを加えています。
バックライトは1/2のCTBを加えてその上に自作のグリッドをつけています。
キーライトはインパクトのクイックボックス40cm角です。
ライトは全て中華製のクリップオンストロボ
キーライト 1/4出力 40cm角クイックボックス
バックライト 1/8出力 1/2CTB + DIYグリッド
バックグラウンドライト 1/8出力 1/1CTB + ストーフェン
次の写真はバックライトとバックグラウンドライトのCTBをCTOに変えています。
背景や写真の雰囲気がガラリと変わります。
昨日のブログのライトとほぼ同じです。
キーライトが小さいので位置が少しずれるとライトの当たり具合が変化します。
その辺りがビミョーな所です。(対応策はあるのですが少し機材が増加しますのでモディファイヤーのサイズを変えることが一番手っ取り早い方法だと思います。)
それではBTSの画像です。
散らかった店さきですがジェルが入るとなかなかの雰囲気です。
左からキーライト、少し右下方がバックグラウンドライト、キーライトの右上がバックライトです。
大雑把なライトの配置が掴めると思います。
それでは元に戻してクリップオンストロボ2灯によるジェルなしの写真です。
こちらはキーライトを60cm角のクイックボックスに変更しています。
撮影データは ISO50 1/250 F1.4 です。
最後に今回使用した機材です。
クリップオンストロボはとても便利です。
使い方を工夫すれば素晴らしいスタジオライティングも簡単に出来ますし同時に失敗しやすい所も多々有ります。
今回は同業の方と合同のとても楽しいライティングレッスンでした。
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よろしくお願いいたします。
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