先日、畑を見回っていると妙に見られているような予感、実は桃の木の葉っぱで鳴いている「カンタン」を撮影しようと向かったのですが、言葉とは裏腹にカンタンに見つかるはずがありません。
葉と同じ色をしているのと素早く少しづつ移動するのでなかなか発見できません。
近づくと、鳴くのを止めてしまい、ゆっくり時間をかけないと本当に難しいのです。
ところが写真のイナゴはすぐに見つけられます。人が近づくと派手に逃げ回るのでかえって居場所が分かってしまいます。(ツバメの餌食になるのも結構たくさんいるようです。)
バッタ類は気分が落ち込んでるときに見るとこの上なく面白い顔に見えるのです。
不思議ですね。
誰かに似てるんです、でも誰かわかりません。
写真は覗き魔のバッタです。(汚名を着せるつもりではありませんが撮影の時から吹き出してしまいました。)
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