昨晩も午前零時、サンスターストロボのデモ機でライティングレッスンです。
今回は狭い場所でのライティングを考ながら撮影してみました。
C3をキーライト、C4をバックグラウンドライトで使用、2灯のライトで撮影しています。
ストロボは標準で付いている小さなリフレクターのみ、キーライトはDIYのディフューザー兼リフレクターを間に入れてソフトな光に、バックグラウンドライトは下方に向けて床にバウンスさせて背景のグラデーションを出しています。
それではBTS画像です。
全体の広さは⒉間(3.6x3.6m)角の広さ。
これだけあれば充分撮影可能です。(かえって狭い空間の方が良いこともあります。)
最初はキーライトを少しディフーザーに近づけて撮影していましたが汗ばんだ顔が少しギラついて見えたのでキーライトを後ろに下げてより柔らかな光にしました。
さて使用したC3、C4はどちらも40W出力、カメラデータはISO100 1/200 F7.1
ディフューザーの横には光がバックグラウンドに抜けないようにホワイトのV-Flatを置いています。いつもだと黒い面を出すのですが、白にして光を拡散させ1灯ライティングで落ち込むシャドウ部分なるべく出すように考えています。この辺りも部屋の状況によって大幅に変わる部分ですね。
今回使用のデモ機「C3」「C4」です。
最近出番の減った信頼のポケットウィザード、今回は活躍してくれました。
まだまだ使う機会がありそうです。
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