ホタル撮影のお誘いがあったので、レンズに細工をしておきます。
この日は3台体制。
レンズも1本余分に持って行きますので、普段ホタルの撮影に使わない物を機材に加えます。
最悪の条件(撮影者多数、暗闇でのカメラセッティング)を考えながら明るいうちに出来る事をやっておきます。
50mmF1.4レンズに距離を書き込んでおきます。
AFのレンズはこの辺りがやりにくいですね。
カメラについている距離メモリではおおよその距離はセット出来ますが実用性は殆どなく、合わせたい所にピントが来ません、そこで写真のような方法をとります。
白の紙テープをピントリングとレンズの固定部分にかかるように貼付けて間をカッターナイフで慎重に切り離します。
レンズを1回転させ適当な位置にピンとリングから固定リングまで線を入れます。
次に無限遠の位置を背面液晶で確認しながらフォーカスした位置へ写真のように印を入れて行きます。
次は10m、5m、3m・・・・という辺りに順に線と数字を書き込んで終了です。
実際にはレンズのピンとリングを1回転させそれから目的のピント位置へ合わせ撮影します。
これでほぼ合わせたい位置にピントが来ます。(多少練習も要りますが・・・)
他の人がいる所では何度もこの方法で助かった記憶があります。
以前にも同じような記事を書いていますので良く判らなければそちらの記事をもご覧下さい。
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よろしくお願い致します。
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