今回は2灯ライティングで組み立てています。
キーライトを人物の正面前方の上に置いたライティングです。
バタフライライティングと呼ばれているものですが、肌の欠点も目立つのでDIYのカーブリフレクター(以前ブログで紹介済)を置いています。(丁度クラムシェル風になっています。)
このライティングにはこのリフレクターが非常に効果を発揮します。(但し、バタフライライティングの良さの一部を台無しにしているのですが・・・・)
そしてもう1灯は14x60インチのストリップボックスをバックライト気味のトップライトとして使用しています。
このライトの中には1/2 CTBを仕込み髪から肩にかけて少し青味が出るようにしています。
それでは撮影状況のBTSです。
キーライト 22inchBD(ビューティーディッシュ)+30°Grid 1/64出力
スカイライト 14x60inchストリップボックス+Grid+1/2 CTB 1/16出力
グリッドの効果で背景にはほとんど光が入っていません。
参考のためBDのグリッドを外して同じ露出で撮影しますと
ライトのコントロールが出来ない、どうしようもない状態になります。
付け加えますとBDの下方への出力はグリッドの無い分強く出ていますので、強調されて見えています。
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