今日は絹目写真の複写です。
何度も載せていますので、今回はユポを写真のように行灯状にして外側からE640を4灯でライティング。
4灯を同じ設定にして使用していますが、クリップオンストロボでも問題ありません。
4灯が揃うようにすると結果が良くなると思います。
今回の機材です。
丸テーブルにE640が4灯、ライトスタンドの小が4本、DIYのユポ製の行灯1個。
複写面積が小さいとライトは近くてもかまいませんが、大きくなると行灯も大きくしストロボの距離も離した方が結果は良くなります。
複写は何とか旨く出来ますが、その後の加工処理で絹目を完全に消す工夫や絹目のピッチに合わせて背景を作って行く方法等、後処理のテクニックも書けば切りがありません。
何れ一つをとっても最終的に良いものを創る為には時間のかかる作業が続きます。
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くらとも (土曜日, 12 3月 2016 17:30)
このDIYのユポたる物、以前から使われてたようですが私の記憶になく…。何なのか教えて頂けると有難いのですが。
kanetomo (土曜日, 12 3月 2016 18:15)
ユポは合成紙で撮影現場で一般的にはディフューザーとして使用します。丁度、トレペを使うのとほぼ同じでしょうか、他にアートレ、シルク、白布等色々なものを使用しますがそれぞれ特徴もありますので、ネットで調べて見て下さい。当スタジオにも置いていますので、また来られた時にご覧下さい。