間近に迫った保育園生活発表会撮影の準備と確認の作業です。
同じ日に3件が重なっていますので3箇所に別れて撮影に行きます。(機材も3セット必要になります。)
撮影は保護者の最後尾中央当たりからの撮影になりますのでどうしても保護者の方々が写り、撮影場所はかなり狭く脚立上での撮影に終始します。
そこで、手前があまり明るくならないようにストリップボックスにグリッドを付けています。
ストロボは通常のモードで1/2000秒以上アクションモードで1/3000秒より短い閃光時間なので走ったり飛んだりしても大抵の動きは止まります。
上の画像はこのセッティングで撮影しています。
ストリップボックスの発光面の下側が撮影位置です。左右の巾45cm程が撮影のスイートスポットです。
これを外れるとやや影が目立って来ます。
発光面は上の写真で通常のストリップボックスにグリッドを付けた状態です。
次は同じ撮影距離で1絞り分稼ぐセッティングです。
前の写真と同じライト出力とカメラデータですが1ストップ分明るくなっています。
理由はソフトボックスの外側のディフーザーを外しています。(インナーとアウターのディフーザーが有る場合)
これでも後の写真のように影が少しシャープに感じますが殆ど問題なく同じように撮影可能で、現地の状況によって使い分けてセッティングすることにしています。
お手数でも下の「犬」「ローソク」をクリックして下さい。
よろしくお願い致します。
コメントをお書きください
きく (月曜日, 14 12月 2015 11:40)
昨年金友様のブログを拝見し、細長いソフトボックスを購入しました。
天井が低くて奥行きのあるホールの撮影にとても大助かりしています。
ありがとうございます。
kanetomo (月曜日, 14 12月 2015 23:01)
きく様
コメントありがとうございます。
ブログ記事がお役に立ち、とても嬉しいです。
これからも応援よろしくお願い致します。