写真は冬の大三角。
先日、久しぶりによるの撮影に友人と行ってきました。
機材はいつも3脚2本を三脚用のバッグに、カメラ2台とレンズ3、4本をショルダーバッグに入れて持ち運びます。(その時の内容で小さなバッグに簡易赤道儀(TP2)を持って行く事も)
いつも2台のカメラはそれぞれ別の撮影法で撮影します。(1台はいったんセットすると後は自動で撮影し、もう1台は気の向くままにあちらこちらを狙って撮影するといった具合です。)
今回は色々な撮影法法で撮っていた方のカメラが帰る間際の撮影になって突然書き込み中になったまま動かなくなってしまいました。
そこで、電池を抜き、また戻したのですが状態は回復しないまま・・・・帰ってから点検する事に・・・。
家に帰りPCに取り込もうとしてもカードすら認識しません。
もちろんレスキューソフトも試しましたが結果は同じ、結局打つ手無し。
カバーを外し外観や中を見ているとかなり傷んだ箇所を見つけました。
それが抜き差しするピンの部分。
実体顕微鏡で見ると恐ろしほど傷んでいます。
メーカーや製品によるバラツキや強度など様々かも知れませんがとても恐ろしい状態です。
読めなくなったCFカードは3年程前に購入した物で、最近は殆ど使用していなかったのですが、これを機会に仕事での使用は終わりにしようと思います。
結果的に読めなくなった物は内部が悪いのかピン部分が悪いのか未だに解らないままですが、幸い認識しなくなったCFカードは趣味で使用していた物なので仕事に差し支えありません。
山頂で寒い中5時間程撮影した写真データが詰まっていたのでとても残念です。
私にとって新しい撮影方法のテストデータも入っていたのですが・・・・・どうやら今回は諦めるしかないようです。
皆さんもお気をつけ下さい。
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